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廃校を利用して無農薬で栽培した苺です
七尾湾に突き出す崎山半島の鵜浦(うのうら)町で生産される特産のイチゴです。有機肥料を主体に栽培し、農薬使用基準の厳守のほか、朝どれの新鮮なものだけを出荷しています。4、5月が収穫期で、摘み取りができる体験農園も開きます。生食のほか、市内では和菓子やジェラート、ジャムなどにも加工され、ブランド農産物として価値と知名度が高まっています。
崎山いちごの記録
4、5月収穫
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「甘い」崎山いちご 七尾で児童も収穫体験しています
七尾市の旧北星小グラウンドで栽培されている「崎山いちご」。児童たちが収穫体験を行っています。児童は取れたてを頬張り
「おいしい」「甘い」と笑顔を見せながら収穫してます。崎山地区地域づくり協議会が地元特産の崎山いちご900株を栽培しており、児童は昨年10月に苗植えを手伝った。山本果奈さん(9)は「大事に育ててくれた地域の人に感謝の気持ちでいっぱい」と話した。崎山地区地域づくり協議会は26日、鵜浦漁港広場周辺で崎山灯台まつり(本社後援)を行う。崎山いちごやジャムの販売のほか、遊漁船クルーズや振る舞い鍋などもある。
10月苗植え
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崎山いちご来年に向けて 七尾・東湊小児童が体験しました
児童は崎山地域づくり協議会が栽培に取り組む畑を訪問。地元農家に苗を植える向きやポットの外し方などを教わった後、丁寧に土を掛けていった。子供たちは「おばあちゃんの畑で野菜の苗を植えたことがあるけど、向きは考えたことがなかったので面白かった」と話していました。来年の収穫が今から楽しみです。
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